2017年07月29日

沖縄の友人より(35)2000人の人間の鎖で、4つのゲートを包囲・封鎖

工事差し止め訴訟と、辺野古現地での抗議行動が重なりあう
   8月12日には大規模な県民集会を予定

7月22日午後、キャンプ・シュワブゲート前で、辺野古新基地に反対する「辺野古・大浦湾の埋立を止めよう!人間の鎖大行動」(主催=基地の県内移設に反対する県民会議)が行われ、炎天下2000人が集まった。
参加者は、年配の人々、若者、家族連れなど多様で、子供連れも目に付く。米海兵隊キャンプ・シュワブが面する国道331号線の辺野古集落前の信号からメインゲート(第1ゲート)、工事用ゲート、第2ゲート、第3ゲートの4つのゲートを含め、約1.2kmを1時間にわたって人間の鎖で封鎖した。風船1000個を飛ばして、抗議の意志を表明した。
沖縄県は7月24日、国を相手に、岩礁破砕を伴う工事の差し止めを求める訴訟(「県漁業調整規則」違反)を起こした。県側は判決が出るまで、工事を一時的に禁止する仮処分も地裁に申し立てた。この提訴は、7月14日の県議会で可決された「辺野古工事の差し止めを求めて裁判を提訴する議案」に基づいて行われた。
7月22日の「人間の鎖大行動」は、法廷での闘いと相呼応しながら、島ぐるみの抵抗で辺野古新基地を阻止する闘いです。
また、8月12日にはきわめて大規模な「辺野古NO!」の県民集会が予定されています。

@2017.7.22 キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖。2000人参加。メインゲート前の横断幕。
A7.22 人間の鎖から、風船1000個を飛ばし、埋め立て中止、新基地建設反対を訴え。
G2017.7.22 市長村議.jpg@D2017.7.22 人間の鎖2000人.jpgA
B7.22 思い思いのプラカードで埋め立て中止、新基地建設反対を訴えた。
C7.22 基地に向かって手をつなぎ、埋め立て中止、新基地建設反対を訴え。
E2017.7.22 キャンプ・シュワブを包囲する.jpgBF2017.7.22 キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖.jpgC
D7.22 延々と続く2000人の鎖。E7.22 集会の最後に手をつないでガンバロー三唱。
H2017.7.22 キャンプ・シュワブを包囲する人間の鎖.jpgDI2017.7.22 人間の鎖に2000人が.jpgF
F7.22 高江N1ゲート前テントに張り出された英語の横断幕。「US Forces Out(米軍出ていけ)」
G7.22 高江N1ゲート前。資材搬入もないのに一日中立ちっぱなしの警備員たち。
K2017.7.22 高江「US Forces Out」.jpgFJ2017.7.22 高江N1ゲート前.jpgG
H7.19 水曜日のゲート前座り込み。警察機動隊に非暴力で抵抗。I7.19 資材搬入のダンプに工事中止をアピール。J7.19 資材搬入が終われば、再びゲート前に座り込む。決して屈しない。K7.19 テントに移動し座り込みを継続。香ばしいコーヒーを出すカフェも登場。
@2017.7.19 非暴力で.jpgHA2017.7.19 工事中止をアピール.jpgIB2017.7.19 決して屈しない.jpgJC2017.7.19 カフェも登場.jpgK
L7.15 6月国連行動報告会に200人。山城博治さん、金高望弁護士、阿部岳記者、星野英一教授、親川裕子さん、島袋純教授が意見交換。M7.15 国連人権理事会特別報告官、デビッド・ケイさんの報告書一部。
J2017.7.15 6月国連行動報告会.jpgLK2017.7.15 デビッド・ケイさんの報告書一.jpgM
N7.14 南部島ぐるみ会議合同学習会。海洋環境学が専門の湯浅一郎さん(辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会顧問)。O7.13 海上行動。カヌー14艇、抗議船3隻で終日監視と抗議。抗議船「美ら海」。P7.13 取り付け道路をガードレールで囲った。
I2017.7.14 南部島ぐるみ会議合同学習会.jpgNE2017.7.13 「美ら海」.jpgOF2017.7.13 レー.jpgP
Q7.12 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。ブルーシートで作られた救急テント内にAEDなどが置かれている。R7.12 「道交法違反」だとしてテントを撤去する警察機動隊。S.7.8 辺野古コミニティーセンターで開かれた学習会で話す北上田毅さん。
A7.12 救急テント内にAED.jpgQB7.12 テントを撤去機動隊.jpgR@7.8 北上田毅.jpgS

安倍の暴政を許さない沖縄のみなさんのたたかいに、敬意と連帯を表します。
posted by 三鷹天狗 at 08:51| Comment(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月14日

沖縄の友人より(34)猛暑のなか、うまずたゆまず闘いはつづく

炎暑・猛暑が到来した沖縄。キャンプ・シュワブゲート前で、海上で、高江で、うまずたゆまず、米軍基地と対峙し、辺野古新基地を許さない闘いは続いています。
いまや沖縄の攻防は世界から注目されています。7月6日の座り込み3周年集会に参加したオーストラリア国立大学のガバン・マコーマックさんは「基地の押しつけのみならず山城博治さんへの仕打ちは国際的に見ても拷問そのものだ。安倍政権によって日本は普通の民主国家ではなくなってきている。ジャパンフォーカスを通じたWEB発信で世界に訴え続けていく」と述べました。
美しいジュゴンの海を破壊し、沖縄の人々の暮らしを破壊する辺野古新基地は、国際的なレベルの犯罪行為でもあります。

@2017.7.8 辺野古テント前。アイルランドに移住したウチナーンチュの女性が娘さんと共にあいさつ。
A7.8 ゲート前座り込み集会。北上田毅さんが埋め立て工事の現状と今後について説明。
B7.7 辺野古海上行動。朝からカンカン照りの中、松田ヌ浜を出るカヌーチーム。
@2017.7.8 辺野古テント.jpg@A2017.7.8 ゲート前北上田毅さ.jpgAF2017.7.7 辺野古海上行動.jpgB
C7.7 砕石投入現場で、フロートにへばりついて抗議するカヌーチーム。
D7.7 カンカン照りの暑さも、海の中に浸かると少し和らぐ。
E7.7 引き潮で完全に干上がった浜。固めた砕石の上で測量中の作業員。
F7.7 キャンプ・シュワブの米軍ビーチでは、ゴムボートを使用して米兵たちが訓練中。
E2017.7.7 辺野古砕石投入現場で.jpgCD2017.7.7 辺野古海上行動.jpgDC2017.7.7 辺野古海上行動.jpgEB2017.7.7 辺野古海上行動米軍.jpgF
G7.6 座り込み3周年ゲート前集会。勝つまで闘い抜く決意でガンバロー。
H7.6 ゲート前、京都の「ブドウの木保育園」の子どもたち35人が応援。
I2017.7.6 座り込み3周年.jpgGJ2017.7.6 座り込み3周年こども.jpgH
I7.6 第6回公判・事前集会(城岳公園)で決意を述べる山城博治沖縄平和運動センター議長。
J7.6 第6回公判に先立つ事前集会、団結ガンバロー。
K7.5 キャンプ・シュワブゲート前。毎週水木曜日に救護体制をとると述べる民医連のメンバー。
G7.6 第6回公判に先立つ山城博治.jpgIH2017.7.6 事前集会(城岳公園).jpgJK2017.7.5 キャンプ救護体制をとると述べる民医連の.jpgK
L7.1 午前の集会の締めに、全員でキャンプ・シュワブの海兵隊基地に向かって抗議のこぶし。
M7.1 千葉県の「辺野古へカヌーをおくる会」のメンバー、パドルと救命胴衣をおくると報告。
N7.1 ゲート前のテントに設置された看板が新しくなった。座り込み1091日目。
L2017.7.1海兵隊基地に向かって抗議のこぶし.jpgLM2017.7.1 千葉県の「辺野古へカヌーをおくる会」.jpgMN2017.7.1 ゲート看板.jpgN
O6.29 K1護岸予定地近くの仮設道路のための砕石投入現場で、カヌーチームが抗議行動。
P6.29 海保のゴムボートに拘束されたカヌーメンバー。拘束されても抗議を止めない。
P2017.6.29 砕石投入に抗議.jpgOR2017.6.29 海保のゴムボートに拘束.jpgP
Q6.29 キャンプ・シュワブのフェンスに張られた横断幕。はがされてもまた新しい横断幕。
R6.29 干潮になると水深は膝くらいまで。カヌーから降りて砕石投入に抗議。
S6.29 午後には投入された砕石の量が増えた。海岸への傾斜をショベルカーで固めている。
Q2017.6.29横断幕.jpgQP2017.6.29 砕石投入に抗議.jpgROH2017.6.29 た砕石の量.jpgS
㉑6.28 キャンプ・シュワブ第1ゲート前で、「埋め立て工事やめろ」「海兵隊出ていけ」とデモ。
㉒6.28 水曜日のキャンプ・シュワブゲート前座り込み。都高教退職者会の14人。
㉓6.25 高江座り込み10周年報告会。ヘリパッドいらない住民の会の安次嶺現達さん開会あいさつ。
㉒2017.6.28 キャンプ・シュワブ第1ゲート前.jpg㉓A2017.6.28 2都高教退職者会の14人.jpg㉔2017.6.25 の安次嶺現達さん.jpg
辺野古新基地建設を許さない沖縄の人々のたたかいに、敬意と連帯を表します。
posted by 三鷹天狗 at 07:10| Comment(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

沖縄の友人より(33)6.23慰霊の日、「命(ぬち)どぅ宝」を心に刻む

翁長知事、対決姿勢を鮮明に安倍政権を批判

6月23日、沖縄の本土復帰(1972年)から数えて46回目の慰霊の日を迎えた。平和の礎や各地の慰霊塔では犠牲者を追悼し「命(ぬち)どぅ宝(命こそ宝)」「戦争のない世界」をあらためて心に刻んだ。
糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われた沖縄県・県議会主催の追悼式で、翁長知事は「沖縄の民意を顧みず工事を強行している現状は容認できるものではない。私は辺野古に新たな基地を造らせないために、今後とも県民と一体となって不退転の決意で取り組む」と、きわめて強い言葉で政権との対決姿勢を鮮明にした。
列席した安倍は、辺野古新基地建設、高江ヘリパッドを強行しながら「沖縄の負担軽減の努力」を白々しくも語った。
6・23慰霊の日.jpg二人の表情が対照的(6/24朝日)
慰霊の日の翌日24日には、カヌー22艇、抗議船4隻による海上行動が果敢に展開された。ゲート前では、機動隊の暴力的な排除に抗して、座り込み、抗議集会が続いている。

@2017.6.24 海上パレード。カヌー22艇、抗議船4隻が「ジュゴンを救え」とアピール。
A6.24 ゲート前座り込み集会。「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議」の海外代表。
@2017.6.24 海上パレード.jpg@A6.24 ゲート前女性ネットワーク会議.jpgA
B6.24 ゲート前行動が長引き、テントの中で遅い昼食をとる参加者。
C6.24 機動隊による強制排除に抗して。
Bテントの中で遅い昼食をとる.jpgBC6.24強制排除する機動隊員.jpgC
D6.23 国際反戦沖縄集会。国際女性ネットワーク会議に参加の韓国の人々が横断幕を掲げる。「海を越えた友情と連帯―私たちは共に立ち上がる、声をあげる、軍事主義に抵抗する」
E6.22 ガマフヤー主催のDNA鑑定を求める集会に参加した韓国太平洋戦争被害者補償推進協議会のイ・ヒジャ共同代表
D6.23 国際反戦沖縄集会.jpgDEイ・ヒジャ共同代表.jpgE
F6.21 ゲート前座り込みに参加した大阪府堺市の人々。「辺野古の諦めない闘いに力を得た」
G6.21 ゲート前座り込み。機動隊の「ゴボー抜き」に備えて、ガッチリとスクラムを組む。
H6.21 ダンプの荷台に積まれているのは、護岸工事用の捨石。石というより大きな岩だ。
F6.21大阪府堺市の人々.jpgFG6.21 ガッチリとスクラムを組.jpgGHり大きな岩だ.jpgH
I6.20 今年「平和の礎」に名前が刻まれた韓国の15人の碑の前で、ささやかな追悼会。
J6.18 辺野古・大浦湾埋め立てに反対するシンポジウム「大浦湾は誰のもの?」。講師の熊本一規教授と西銘仁正さん。
I韓国の15人の碑.jpgIJ6.18 辺野古・大浦湾埋め立てに反対するシンポ.jpgJ
K6.17 沖縄恨之碑追悼会に60人余。はじめに知花一昌さんの読経。
L沖縄恨之碑追悼会。海勢頭豊さんと路沙さんの歌「月桃の花」など。
M平和の礎への朝鮮人犠牲者15人の刻銘を報告する沖本富貴子さん。
K 6.17 沖縄恨之碑追悼会知花一昌さんの読経.jpgKL6.17 沖縄恨之碑海勢頭豊さんと路沙さん.jpgLM沖本富貴子.jpgM
N6.17 ゲート前座り込み。ダンプが動きはじめたとの報に接し雨の中スクラムを固める。
O6.17囲い込みの壁をつくる機動隊の装甲車両がゲート前に到着。
N.6.17 ゲート前座スクラムを固める.jpgNO6.17機動隊が出動.jpgO
P6.14 ゲート前。「毎週土曜日スタンディングをしている」と述べた愛知県からの参加者。
Q6.14 「ゲート前座り込みは初めて。静かな行動を続けていきたい」と述べる島ぐるみの女性。
P6.14 ゲート前述べた愛知県.jpgPQ6.14 静かな行動を続けていきたい.jpgQ
「本土の防波堤」として、軍民20万人の犠牲者をだした沖縄戦。いまも米軍基地の70%が沖縄に置かれている事態は、「本土の防衛線」の役割りを沖縄に負わせているということです。安全保障の負担を本土と同等レベルにせよという翁長知事・沖縄県民の要求に、反論の余地はありません。

慰霊の日に、沖縄戦の犠牲者に、献杯。
posted by 三鷹天狗 at 09:04| Comment(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする