2017年06月19日

沖縄の友人より(32)現地でも法廷でも、安倍の暴政と対峙する

翁長知事、7月に「工事差し止め訴訟」提訴の方針

6月7日、翁長知事は記者会見で「県の岩礁破砕許可を得ずに防衛局が埋め立て工事を進めるのは県の漁業調整規則に違反しており、違法」だとして、工事差し止め訴訟を提訴する方針を明らかにした。同時に工事中止を求める仮処分申請を行なう方針だ。6月定例県議会に議案を提出し、7月14日予定の県議会最終日に採択されれば直ちに提訴するという。
辺野古現地の工事阻止のたたかいと、沖縄県が国を相手取っておこす訴訟や異議申し立てがあいまって、沖縄は安倍ブラック政府と対峙している。現地では、機動隊の暴力的な排除に抗して、ねばり強く座り込みが続いている。

@A2017.6.10 キャンプ・シュワブゲート前に1800人が結集し、「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!6.10国会包囲行動と連帯する辺野古現地集会」が開かれた。共謀罪の刃は、まず沖縄の市民運動に向けられている。
O17.6.10 キャンプ・シュワブゲート前集会.jpg@N7.6.10 キャンプ・シュワブゲート前.jpgA
B6.7 ゲート前座り込み集会。アメリカ先住民・ラコタ族の教えを説明するアメリカからの参加者。
C6.6 ゲート前。警察車両と機動隊の壁の中に拘束され、資材搬入に抗議の声をあげる。
D6.4 白梅学徒の足跡をたどる八重瀬ピースウォーク。元白梅学徒の中山きくさん。
M2017.6.73002アメリカ先住民.jpgBL017.6.6 ゲート前座り込み集.jpgCJ17.6.4 白梅学徒の足跡.jpgD
E6.3 ゲート前座り込み。囲い込みの中から、声を張り上げて、ダンプによる砕石搬入に抗議。
F6.3 ゲート前座り込み。沖縄市・北谷町の島ぐるみがアピールと歌。
G6.3 無理が通れば道理が引っ込む、とのことわざ通り、違法・不法を繰り返す安倍。
D017.6.3 ゲート前座.jpgEE2017.6.3 ゲート前座り込み北谷町の島ぐるみ.jpgFG2017.6.3 ゲート前座り込.jpgG
H6.3 那覇市自治会館で開かれた裁判闘争報告集会に250人。訴える山城博治さん。
I6.3 「今こそ立ち上がろう」を声の限り歌う稲葉さん、添田さん、山城さんなど登壇者。
I17.6.3 那覇市.jpgHH017.6.3 裁判闘争報告集会.jpgI
J5.31 ゲート前、雨のためテントに移動。「沖縄の闘いに連帯する東京南部の会」の女性。
K5.31 大浦湾の埋め立て工事の問題点を詳しく述べる奥間政則さん。
L5.31 知念昭則八重瀬町議が「沖縄県は取締船を出して防衛局の違法工事を取り締まれ」と訴え。
@2017.5.31 る東京南部の会」.jpgJA2017.5.31 キー奥間政則.jpgKB17.5.31 キャンプ2知念昭則八重瀬町議.jpgL

追悼、大田昌秀さん。学者として、政治家としての軌跡に敬意を表します。

6月12日、元沖縄県知事の大田昌秀さんが亡くなられた。享年92歳。1990年の県知事選で当選し、2期8年にわたって米軍基地・自民党政府と対峙した。普天間基地返還合意をかちとり、辺野古への移設は拒否した。大田県政の挑戦は、現在の島ぐるみのたたかいに大きな教訓を残した。
学者として、政治家として、沖縄の苦難を一身に引き受けて発言し行動した人生に、心から敬意を表します。『沖縄のこころ 沖縄戦と私』(岩波新書 1972年)は、わたしの沖縄入門書でした。
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2017年06月04日

沖縄の友人より(31)大規模集会、カヌー隊、早朝座り込み…あらゆる方法で

5.14瀬嵩の浜、5.27ゲート前で、連続して2000人規模の抗議

瀬嵩の浜から出発するカヌー隊が海からの監視と抗議を。キャンプ・シュワブゲート前の早朝からの座り込みが資材搬入阻止など工事の進捗を止めるための抵抗を。
海と陸の両方から、辺野古の新基地を作らせないためのたたかいが続いている。
5月14日には瀬嵩の浜に2200人が結集して「復帰45年県民大会」が開かれた。県内外からの参加者を前に、沖縄選出国会議員団、地元名護の稲嶺市長などが基地建設を止める決意を表明した。韓国から40人の代表が参加し、「韓国で民主的な政権が誕生した。米中対立の軍事緊張ではなく、ともに東アジアの平和をつくろう」とアピールした。
5月27日には「ゲート前県民集会」に2000人が参加した。沖縄選出の国会議員、各地の運動体や県議・市議などがアピール。那覇市議会の金城徹市議は「政府が一番恐れていることは県民の団結だ。歴史が示すように、民衆の非暴力の闘いは必ず勝つ」と訴えた。

@5.27 ゲート前県民集会に2000人。キャンプ・シュワブゲート前を埋め尽くした人波。
Aオール沖縄会議の玉城愛共同代表、ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表などがアピール。
B米軍基地に向かい怒りのこぶし。Cゲート前に座り込むグリーンコリア巡礼団の40人。
D手作りのプラカードを手に辺野古新基地NO!を訴え。E座り込みはもうすぐ3年になる。
@5.27 ゲート前人波.jpg@A5.27 ゲート前.jpgAB5.27 ゲート前怒りのこぶし.jpgB
C5.27グリーンコリア巡礼団.jpgCD5.27 手作りのプラカード.jpgDE5.27座り込みはもうすぐ3年.jpgE
F5.24 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。大阪歌声協議会の35人が参加し、歌を披露。
G5.24 テント撤去に抗議して機動隊に詰め寄る。
F5.24大阪歌声協議会.jpgFG5.24 て機動隊に詰め寄る.jpgG
H5.18 大浦湾護岸工事現場での海上抗議行動。陸には軍警、海保、ガードマン、県警。
I5.18 カヌーは二重のフロートを越えて作業現場へ近づく。
H5.18 大浦湾.jpgHI5.18 大浦湾フロートを越えて.jpgI
J5.17 ゲート前集会。午前中の集会の締めとして、トランペットの伴奏で歌う。
K5.17 14人が参加した東京都日野市の9条の会のメンバー。
J5.17 ゲート前集トランペット.jpgJK5.17 ゲート前日野市.jpgK
L5.14 瀬嵩の浜に2200人。「復帰45年5・15平和とくらしを守る県民大会」。
M集会の最後に全員でシュプレヒコール。辺野古埋め立て阻止するぞ!
N集会を終えてデモ行進に移る韓国代表団の40人。
O地元名護市辺野古の島袋文子さんも元気に頑張ろう!
L5.14 瀬嵩の浜に2200人.jpgLM5.14 シュプレヒコール.jpgM
N5.14 韓国代表団.jpgNO5.14の島袋文子さん.jpgO
P5.13 沖縄県立博物館。沖縄と韓国を結ぶ連帯集会
Q5.13 佐喜真美術館。普天間基地の上空写真を前に韓国からの訪問団に説明する佐喜真館長。
P5.13 沖縄と韓国.jpgPQ5.13 佐喜真館長.jpgQ
不屈のたたかいを続ける沖縄のみなさんに、敬意と連帯を表します。
posted by 三鷹天狗 at 08:36| Comment(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

沖縄の友人より(30)本土復帰45年。辺野古新基地建設をめぐる攻防。

本土復帰45年・県民世論調査。「復帰良かった」75.5%、「辺野古反対」74.1%。

1972年5月15日、沖縄は本土復帰した。あれから満45年。『琉球新報』が実施した復帰45年県民世論調査によると、「本土復帰をどう思うか」との問いに、「とても良かった」「どちらかといえば良かった」合わせて75.5%、「とても悪かった」「どちらかといえば悪かった」合わせて4.1%だった。
また、「普天間飛行場の代替施設として辺野古の新基地建設をどう思うか」との問いに対して、「普天間撤去」「県外移設」「国外移設」合わせて74.1%、「辺野古に新基地建設すべき」が18%だった。また、就任後2年半を経てあくまで辺野古NO!を貫く翁長知事に対しては、「支持」が66.7%、「支持しない」が19.3%だった。http://ryukyushimpo.jp/news/entry-492150.html
沖縄県民世論の、圧倒的多数が「復帰賛成、基地反対」であり、この世論と翁長県政に対する評価が、ほぼ重なっている。

うまずたゆまず、辺野古新基地反対のたたかいは続いている。安倍政権の暴政に、決して屈しない沖縄県民の意志が、現地で、法廷で、政治・社会・文化のあらゆる場で、繰り広げられている。
@2017.5.12 「復帰45年、基地の島・沖縄の内実を問う5・15平和行進」。沖縄反基地闘争の推進力となっている「沖縄平和運動センター」のたたかい。http://www.peace-okinawa.net/
A5.12 韓国からの参加者40人近くも横断幕を掲げて行進。
B5.12 航空自衛隊那覇基地前を行進する南部コースの人々。
C5.11 沖縄県武道館での平和行進結団式に700人。
@2017.5.12 平和行進.jpg@A5.12 韓国からの参加者40人.jpgA
B5.12 南部コースの人々.jpgBC5.11 結団式に700人.jpgC
D5.10 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。工事用ゲート前を埋め尽くした人々。
E5.9 沖縄県庁。平和市民連絡会の「埋立承認撤回」要請文を読み上げる高里鈴代さん。
F5.8 城岳公園。添田さんが「みなさんのおかげで保釈された。頑張り抜く」とあいさつ。
D5.10 キャンプ・シュワブゲート前.jpgDE5.9 沖縄県庁「埋立承認撤回」.jpgEF城岳公園での事前集会.jpgF
G5.2 大浦湾K9護岸建設工事現場での海上抗議行動。フロートの向こうの工事海域では、海保、防衛局の警備船、工事船がひしめいている。
H5.1 キャンプ・シュワブゲート前座り込み。警察が座り込みを排除し拘束している間に、工事車両がゲートを通過する。
G5.2 大浦湾海上抗議行動.jpgGH5.1 キャンプ・シュワブゲート前座り込み.jpgH
I4.29 辺野古ゲート前県民集会に3000人。キャンプ・シュワブのゲート前を埋め尽くした人々。
J4.29 「白紙撤回までともに頑張ろう」と訴える稲嶺進名護市長。
I4.29 辺野古ゲート前県民集会に3000人.jpgIJ4.29 辺野古ゲート前県民集.jpgJ
沖縄のみなさんの不屈にたたかいに、敬意と連帯を表します。
posted by 三鷹天狗 at 08:00| Comment(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする