2017年08月30日

早朝散歩のときだけ見られる、青い宝石

早朝散歩のときだけ見ることのできる、2p弱の小さく青い花・ツユクサ。まるで小粒の宝石です。
露草3.jpg 露草2.jpg
ツユクサ(露草)という名前は、朝に咲いた花が昼にはしぼむので、朝露を連想させることからついたそうです。わたしのスマホ写真では伝えきれないので、自由素材の花の写真から借りますが、ものすごく小さな花なのに、構造は複雑・優雅です。
露草5.png
上部の2枚の青く大きい花弁、下部の白くて小さい1枚の花弁。雌しべが1本、雄しべが6本、長く伸びている。よくこんな小さな花でこんな複雑な仕事を!自然の造形にはまいど感心するばかりです。世界中に何百種とあり愛されてきた。日本では食用や染料としても使われた歴史があるという。文人にも愛され、多くの俳句に詠まれている。いのちなり露草の瑠璃(るり)蓼(たで)の紅 石田波郷

左は、たぶんクサフジ(草藤)。ほかは名前知らず。足元で咲いている小さな花たちに、乾杯。
道の花(くさふじ?).jpg 散歩.jpg 散歩4.jpg 散歩5.jpg 散歩6.jpg
posted by 三鷹天狗 at 08:16| Comment(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

植物公園の蓮(はす)の花

どぶに落ちても根のあるやつは いつかはハチスの花と咲く

神代植物公園の中央芝生広場わきに、美しく蓮(はす)の花が咲いています。
水面に浮かんでいる蓮も美しいが、水鉢で高く咲いている蓮の花もまたけっこうなものです。
蓮2.jpg

『男はつらいよ』の主題歌2番。
「どぶに落ちても根のあるやつは  いつかはハチスの花と咲く」
わたしはこの「ハチス」が、蓮の花のことだということをずいぶん長い間知りませんでした。
ハチスというのはなんかの符牒で、歌の意味としては、たまたまどぶや水たまりに落ちてしまった草花のタネでも、名も知れぬ花を咲かせることもある、くらいに勝手解釈していました。ハチスが蓮のことと知って、寅さんの俗まみれの生き方と、高貴・清浄な蓮の花とを対比させた歌詞だったかと得心しました。気づくまでウン十年、なんともおそまつな寅さんファンです。

はちすという古名は、花が落ちたあとの花托が蜂の巣に似ていることからきたというのが、通説の由。花のこの部分です。
蓮1.jpg
たしかに見た目、蜂の巣のようといえなくもない。「はす」という呼び方は「はちす」が転じた訛りという。
子どものころから蓮の花に座っている仏さまの絵などを見てきたからか、いまでもなにか特別な花、ありがたい花という気持がわきます。

暑苦しい夏に、さわやかな風を運んでくれる蓮の花に、乾杯。
蓮3.jpg 蓮4.jpg
posted by 三鷹天狗 at 08:11| Comment(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月23日

たのむよ、さるすべり

下田・南伊豆から帰っての初散歩で、さるすべりの花がきれいに咲きはじめました。
sarusuberi20170722_065231_.jpg さるすべり.jpg
これから猛暑がつづく日々のなかで、散歩コースいちばんのはたらきものです。
さわやかで、かろやかで、涼しげ。
別名「百日紅=ひゃくじつこう」というくらいのもので、とても長く咲き続けるのもえらい。
たのむよ、さるすべり。夏をのりきる早朝散歩の、かけがえのない伴侶です。

左は今が最盛期のカンナ。これが黄色というものです、という見本のような鮮やかな色彩です。右の赤い花は最近満開になりました。涼やかないい花ですが、名前が分かりません。
散歩2017.jpg 散歩20170722_.jpg
早朝散歩に力をかしてくれるくれる夏の花たちに、乾杯。
続きを読む
posted by 三鷹天狗 at 10:20| Comment(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする