2016年09月03日

磁石の芸術?摩訶不思議なアート、調布に登場

児玉幸子「磁性流体彫刻とメディアアートのデザイン展」

なんとも面妖なアートです。
磁力によって形状を変化させる磁性流体を用いたアートで、世界的にも注目されているらしい。
球体の水中に立っている鉄の林のような棒状のものが、グイーンと水面に登ってきて水玉模様に変化し、また水中に戻って林のようになり、ということを繰り返す「惑星」というシリーズ、これは実物を見る以外に静止画像では伝えることができません。
写真撮影OKなので、左の2点が一応その模様です。補足で、グーグルで検索するとでてくる画像を添付します(右)。
児玉20160831131806.jpg 児玉20160831131753.jpg 児玉1.png
作者の児玉幸子は、調布にある電通大の教授です。
児玉幸子imagesIH480PTR.jpg 児玉2PhotoScan.jpg
写真でも伝えやすい作品をひとつ。
左側のつるりとした人体が、みるみるまに球形のはれ物に覆われ、さらには尖ったよろいのような姿まで変形し、そこから逆コースを通ってもとのつるりととした人体に戻り…というのを繰り返す。メディアアートというらしい。
なぜこういうことが可能かは、まるで分からない。CGとも違うようだ。
児玉20160831131545.jpg 児玉220160831131531.jpg 児玉220160831131500.jpg

児玉は元々は物理学専攻、美術への希求やみがたく「科学とアート」を融合した作品をつくりはじめた…ということのようです。
作品案内の説明文を読んで、ずいぶん長いこと見つめ、考え込んでも、なんでこういう作品が可能なのか、まったくわかりません。不思議だなあ、おもしろいなあ、という感情だけが残ります。
きっと、それがねらいの芸術なんでしょう。

不思議な芸術に、きつねにつままれながら、乾杯。
児玉PhotoScan.jpg 児玉20160831120951.jpg
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団主催。調布市文化会館たづくり展示室。8月16日〜9月19日。入場無料。京王線調布駅徒歩4分。

posted by 三鷹天狗 at 08:20| Comment(0) | 水彩画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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