2016年06月13日

ダンボールの動物園、迫力とユーモアが同居する

造形作家・玉田多紀の世界─調布市文化会館たづくり

入口の飾りつけ(ディスプレイというのか)がとても魅力的です。
巨大な象が、カベのなかから「パオ〜ン」と叫んで走り出てくくるイメージ(ここだけ撮影OK)。
玉田多紀20160612115050.jpg 玉田多紀20160612114941.jpg 
これは、なかの展示でもたびたび使われている手法です。ぬっと顔をだす水牛の角と鼻先とか、カベの中に消えていく動物のお尻とうしろ足とか、カベの向こうも含んで展示空間にしている。
冴えてます。
撮影禁止なので、ネットで見ることのできる映像を借りておきます。
玉田多紀images7V1E02GN.jpg 玉田多紀images.jpg
ダンボールアートの若き旗手とみなされている芸術家のようです。
大きさや精密さがもたらす迫力と、冗談っぽいおかしさが同居する、独自の世界が提示されています。すばらしい。

いいなあ、調布文化会館の美術展示。

昨年は「なんだこれは!」と驚かされた関口光太郎の新聞紙とガムテープの美術作品。今年はダンボールアートの旗手の動物園。調布市文化会館たづくりの美術・工芸展示、いい感じです。

カベを表現空間に変容させる、玉田多紀のダンボールアートに、乾杯。
玉田多紀images3Q1TG0OW.jpg 玉田多紀20160612115006.jpg 玉田多紀.jpg
造形作家・玉田多紀の世界─調布市文化会館たづくり。2016年6月4日〜7月24日。入場無料。
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=6506
関連:2015年07月02日、な、なんだこれは!調布「たづくり」展示の現代アート。http://boketen.seesaa.net/article/421585485.html
posted by 三鷹天狗 at 05:20| Comment(0) | 水彩画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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